2025.06.02
こんにちは街の屋根やさん川越店です。そろそろ梅雨の時期ですね☔今回は築20年のY様邸の現場調査のの様子をご紹介します('◇')ゞ「屋根にヒビがあるかも」「そろそろメンテナンスしなくちゃ…」そんな不安をお持ちの方へ。今回は、川越店市にて行った屋根の現場調査の様子をご紹…

鶴ヶ島市中新田在住のお客様より、「前回の塗装から18年が経過し、築31年になるため点検とリフォームを考えたい」とのご相談をいただいたことが、工事のきっかけです。
屋根は普段見えにくく劣化に気づきにくいため、今後の雨漏りが心配とのことで、街の屋根やさんへ無料調査をご依頼くださいました。





まずはドローンを使用し、屋根材に直接負担をかけない方法で全体を確認しました。
急勾配の屋根は人が乗ることで劣化したスレートが割れてしまうおそれがあるため、上空から安全に状態を把握することが大切です。
屋根面全体には色あせが広がり、スレート表面を守る塗装の艶もほとんど残っていませんでした。
特に日当たりの強い箇所では劣化が進み、塗膜の消失によってスレートが水分を吸いやすい状態になっていました。
近い位置から確認すると、スレートの端部に欠けが見られました。
スレート屋根は薄い板状の屋根材のため、経年劣化で強度が落ちると、風による揺れや寒暖差、雨水の吸水と乾燥の繰り返しによって傷みが進みます。
今回の屋根では、表面の保護が失われたことで脆くなり、欠け・割れが複数発生していました。
小さな欠けでも放置すると雨水が入り込みやすくなり、下地の防水紙や野地板への負担が増えてしまいます。
築31年という年数を考えても、塗り替えだけで済ませるには慎重な判断が必要な状態でした。
屋根上の金具付近には、茶色い錆び跡が縦方向に流れたように付着していました。
金属部材から発生した錆びは、雨水と一緒に屋根面を流れていくため、周囲のスレートにも汚れを広げます。
こうした跡は見た目だけの問題ではなく、固定部や貫通部まわりに水が滞留しているサインになることもあります。
今回の調査では、屋根全体の劣化、スレートの傷み、金属部材周辺の錆び跡が確認されており、部分補修では再発の可能性が残ると判断しました。
屋根材自体の劣化も進んでいたため、既存屋根を活かして新しい金属屋根を重ねるカバー工法をご提案しました。
施工は、まず既存の棟板金と内部の貫板を取り外すところから始めました。
棟は屋根面同士が合わさる重要な部分で、風の影響を受けやすく、雨水の侵入にも注意が必要です。
古い貫板が木製の場合、長年の湿気で腐食していたり、釘の保持力が弱くなっていたりすることがあります。
カバー工法では既存の屋根材を撤去せずに施工しますが、棟まわりの古い部材は新しく作り直すことで仕上がりと耐久性を高めます。
撤去後は屋根面の突起や傷みを確認し、新しい防水紙をきれいに敷けるよう下地を整えました。
次に、屋根全体へ防水紙を敷設しました。
屋根材は雨を直接受け止める表面材ですが、万が一その下へ雨水が回った場合に住まいを守るのが防水紙です。
軒先側から順番に重ねしろを確保しながら敷き、雨水が上から下へ自然に流れるように施工します。
今回のようなカバー工法では、既存スレートの上に新しい防水紙を設けることで、防水紙で二次防水層をしっかり作ることができます。
谷や壁際、屋根の取り合い部分は雨水が集まりやすいため、特に丁寧に納めました。
屋根材を葺いた後は、棟板金を固定するための貫板を設置しました。
今回使用したのは、木材ではなく樹脂製貫板「タフモック」です。
従来の木製貫板は湿気の影響を受けると腐食し、棟板金を留める釘やビスが効きにくくなることがあります。
その点、樹脂製の貫板は水分を吸いにくく、腐食しにくいのが大きな特長です。
棟は強風時に浮きや飛散が起こりやすい部分でもあるため、下地材の耐久性を高めることはとても大切です。
ビスの位置や間隔を確認しながら、しっかりと固定しました。
最後に、樹脂製貫板の上へ棟板金を被せ、ビスで固定しました。
棟板金同士のつなぎ目は、雨水が入り込まないようコーキングで防水処理を行います。
板金の納まりが甘いと、強風で浮いたり、隙間から雨水が侵入したりする原因になるため、仕上げの工程ほど慎重さが求められます。
施工後の屋根は、既存の色あせたスレートから、落ち着いた色合いの金属屋根へ一新しました。
また、棟板金の固定と防水処理まで丁寧に行い、安心してお過ごしいただける屋根に仕上がりました。
鶴ヶ島市中新田で行った今回の屋根カバー工事では、築31年のスレート屋根に塗膜の消失、欠け・割れ、金属部材周りの錆び跡が確認されました。
前回の塗装から18年が経過しており、屋根材の経年劣化も進んでいたため、塗装だけでは長持ちしにくい状態でした。
そこで弊社では、既存のスレート屋根に防水紙と軽量で耐久性に優れたスーパーガルテクトを重ねる屋根カバー工法をご提案しました。
街の屋根やさんでは、ドローンを活用した屋根点検や、雨漏り診断士・建築板金技能士などの専門知識を活かした調査を行っています。
屋根は傷みが進む前の点検がとても大切です。
点検・お見積もりは無料ですので、「そろそろ屋根が心配」「塗装かカバー工事か迷っている」という方は、どうぞお気軽にご相談ください!
地域の皆さまの大切なお住まいを、弊社がしっかり守ります。
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