
2025.05.05
こんにちは街の屋根や埼玉川越店です こんにちは街の屋根やさん川越店です。もうすぐ梅雨の時期になり、雨漏りの心配事が増えますよね( ゚Д゚)本日はベランダ防水について説明したいと思います。 ベランダ防水とは? ベランダ防水とは? ベランダ防水とは、雨水が建物内部に侵入しないように、…

こんにちは、街の屋根やさん川越店です。
もうすぐ梅雨の季節がやってきます('◇')ゞ
今回は、「ベランダの防水層が劣化して雨漏りが心配」というお客様からのご依頼で、ウレタン防水工事を行いました。写真付きで施工の様子をご紹介します!
ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を塗って防水層を形成する防水工法です。硬化するとゴムのような弾力性のある膜になり、雨水の浸入を防ぎます。ベランダ・屋上・屋根・バルコニーなど、さまざまな場所で使われています。
継ぎ目のない防水層が作れる(漏水リスクが少ない)
複雑な形状や狭い場所でも施工しやすい
塗るだけなので施工が比較的簡単でコストも抑えやすい
弾力性があるのでひび割れにも強い
乾燥に時間がかかる(1〜3日)
職人の技術によって仕上がりが左右されやすい
紫外線に弱いため、定期的なトップコートの塗り替えが必要
液体状のウレタンを塗るだけなので複雑な形状にも対応可能
メンテナンス性◎だが、紫外線に弱くトップコートの定期塗り替えが必要
船の材料にも使われる「FRP」を使用し、非常に硬くて丈夫
耐久性が高いが、下地の伸縮に弱いため広い屋上には不向き
工場で作られたシートを現場で接着
施工スピードが速く、耐久性も高いが、複雑な形状には不向き
古くから使われる工法で、信頼性は高い
施工時に火を使うため、安全対策と熟練技術が必要
材料がコンクリート内部に浸透し、ひび割れの中でも防水効果を発揮
地下構造物・水槽・プールなどに使用される
目的:密着性を高めるためにゴミや汚れを除去
ブロアーやホウキ、高圧洗浄などでゴミ・砂・カビを除去
劣化した旧防水層・浮き・脆弱部分をケレン(削り落とし)
水分が多い場合は乾燥期間を確保
重要ポイント:下地が悪いと密着不良の原因になります。
目的:下地の欠陥を補修し、平滑に整える
モルタルやシーリング材でひび割れ(クラック)補修
床面の段差は樹脂モルタルなどで調整
目的:下地とウレタン防水材の密着性を高める
専用プライマーをハケ・ローラーで均一に塗布
塗布後、所定の乾燥時間(1~2時間程度)を確保
注意:乾燥前にホコリや水分が入ると密着不良になる
目的:厚みのある防水層を形成するメイン工程
材料をバケツから出し、コテやローラーで均一に塗布
立ち上がりや隅部はハケで丁寧に塗り込み
1層目と直交する方向に塗ることでムラなく仕上げる
所定の**膜厚(1.5~2.0mm程度)**を確保
ポイント:厚み不足は耐久性低下の原因になる
目的:紫外線や摩耗からウレタン防水層を守る
主にグレー色などで、見た目の美観も整える
専用ローラーで均一に1回塗り
乾燥時間:6~12時間程度(気温・湿度により変動)
目的:完全硬化させ、性能を発揮させる
完全硬化まで1~2日程度立ち入りを避ける
雨・強風・砂埃に注意して養生措置
調査・準備 | 半日 |
下地処理+プライマー | 1日目 |
ウレタン1層目 | 2日目午前 |
ウレタン2層目 | 2日目午後 |
トップコート塗布 | 3日目 |
養生期間 | +1日 |
合計 | 3~4日 |
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん埼玉川越店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.