2025.10.09
こんにちは、街の屋根やさん川越店です。 こんにちは、街の屋根やさん川越店です。いきなりですが屋根の点検をしていますか? 秋は過ごしやすい季節ですが、冬に備えるための大切な準備期間でもあります。屋根の不具合は、放置すると雨漏りや断熱性の低下といった深刻なトラブルにつながることも。 …

入間市新光在住のお客様より「棟板金の交換を検討しているのですが…」とのご相談をいただいたことが、工事のきっかけです。
築33年を迎えたお住まいで、これまで大切に暮らしてこられたぶん、屋根の状態が気になり始めたとのことでした。
どこへ相談すればよいか迷われる中で、インターネットで街の屋根やさんのホームページをご覧になり、お問い合わせくださいました。





まず全体を調査すると、スレート屋根には長年の風雨や紫外線の影響による色あせが見られ、屋根材表面の塗膜劣化が進んでいました。
棟板金自体も年数相応の傷みがあり、屋根の頂部や隅棟まわりは特に負担がかかりやすい部分です。
塗膜が弱ってくると防水性が落ち、汚れが付きやすくなるだけでなく、板金まわりの不具合にも気づきにくくなります。
現時点で雨漏りが起きている状態ではありませんでしたが、築33年という年数を踏まえると、棟板金の固定力低下や飛散リスクに備えた対処が必要な時期でした。
棟板金の取り合い部を近くで点検すると、継ぎ目にわずかな浮きが見られました。
棟板金は風を受けやすい高い位置にあるため、こうした小さなズレでも見逃せません。
隙間ができると、そこから風が吹き込み、板金がバタついたり、固定部分へ余計な負荷がかかる恐れがあります。
さらに、雨水が入り込むきっかけにもなりやすく、下地の貫板が傷む原因になることもあります。
継ぎ目の開きが今後の浮きや飛散につながる前段階と考え、部分補修ではなく棟全体をしっかり交換する方向でご提案しました。
さらに調査を進めると、棟板金を固定している釘の一部が浮いていました。
、年数が経つと釘が少しずつ緩んでくることがあります。
釘浮きをそのままにしてしまうと、板金がしっかり押さえられず、強風時にめくれやすくなります。
加えて、浮いた隙間から水が入り込めば、内部の木製貫板が腐食し、症状がさらに進行する可能性もあります。
この状態では、釘の打ち直しだけでは根本改善になりにくく、下地ごと交換して耐久性を立て直す工事が安心です。
工事は、まず既存の棟板金を取り外すところから始めました。
表面からは見えない部分の状態を把握するためにも、撤去作業はとても重要です。
取り外してみると、下地の貫板には経年による傷みが見られ、固定力が落ちていることが分かりました。
こうした状態のまま新しい板金だけを被せても、長持ちする工事にはなりません。
そこで、古い部材をきちんと撤去し、屋根材を傷めないよう周囲を点検しながら、次の工程につなげていきました。
棟板金を外した後は、既存の貫板も撤去し、下地面を整えました。
長年使われた貫板は、見た目以上に劣化していることが多く、留め付けの効きが悪くなっている場合があります。
新しい棟板金をしっかり固定するためには、下地の精度が欠かせません。
そのため、古い部材や汚れをきれいに取り除き、納まりを確認しながら施工を進めました。
屋根の棟は形状が複雑な部分もあるため、わずかなズレが仕上がりや防水性に影響します。
下地を整える工程を丁寧に行うことで、その後の耐久性にも差が出てきます。
下地には新しく樹脂製貫板を使用しました。
従来の木製貫板は、雨水の影響を受けると腐食が進みやすい一方、樹脂製は水に強く、傷みにくいのが大きな特長です。
今後のメンテナンス性や耐久性を考えても、棟板金交換に適した材料です。
棟のラインに沿ってまっすぐ取り付け、固定間隔や高さを確認しながら、板金を安定して納められる状態をつくりました。
見えない下地を樹脂製に替えることが、長持ちする棟板金工事のポイントです。
下地が整ったら、新しいガルバリウム鋼板製の棟板金を取り付けていきます。
ガルバリウム鋼板は軽量で耐久性が高く、棟板金としても多く採用されている材料です。
棟や隅棟の取り合い部分は特に納まりが重要になるため、一つひとつの部材を現場の形状に合わせながら施工しました。
板金同士の重なりや取り付け方向にも気を配り、風の影響にも配慮して仕上げています。
新しい棟板金に交換したことで、見た目が整うだけでなく、固定力もしっかり回復しました。
機能性と美観の両方を意識した施工です!
仕上げとして、棟板金の継ぎ目や取り合い部にコーキング処理を行いました。
板金工事では部材を取り付けて終わりではなく、細かな接合部までしっかり防水処理することが大切です。
特に棟まわりは雨水の通り道になりやすいため、わずかな隙間も見逃さず、必要な箇所に適切に処置しました。
これにより、雨水の浸入リスクを抑え、より安心できる状態に仕上がります。
工事では、ガルバリウム鋼板製棟板金と樹脂製貫板の組み合わせにより、耐久性・防水性ともに向上しました。
今回は、入間市新光のお住まいにて、築33年のスレート屋根に対する棟板金交換工事を行いました。
調査では、棟板金の継ぎ目の開きや釘浮き、屋根全体の塗膜劣化を確認し、このままでは強風時の飛散や雨水浸入につながる恐れがありました。
そこで、既存の棟板金と古い貫板を撤去し、樹脂製貫板とガルバリウム鋼板製棟板金を用いて、下地からしっかりと新しくしています。
屋根は普段見えにくいからこそ、不安を感じた時の早めの点検が大切です。
無料調査も承っておりますので、棟板金の浮きや傷み、屋根の色あせなどが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください!
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