2025.02.03
こんにちは、街の屋根やさん埼玉川越店です。今回は川越市にて天窓屋根(トップライト)から雨漏りしているとご相談いただき現地調査させていただきました!実際に雨漏りしている所を見受けられた様子です。 今回はお客様が雨の日に撮って頂いたお写真です。丸のところに雨水が滴ってるのが見てわかり…

川越市新宿町在住のお客様から「天窓付近から雨漏りして困っている」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
過去に補修をしたとのことでしたが、症状が改善しないどころか不安が強くなってきた様子で、無料調査をご希望でした。
現地で確認したところ、雨水を止める意図で打たれたコーキングが、屋根の排水の仕組みを邪魔している可能性が。
そこで今回は、周囲の瓦を一度外し、新しい水切り板金(GL鋼板)を組み直して雨水を正しく流す方法で施工することになりました。
街の屋根やさんでは、まず状態を丁寧に確認し、雨水の通り道を踏まえた修繕方法をご提案しています。
とくに「とりあえずコーキング」は危険なケースがあるため、同じ悩みの方はポイントだけでも押さえてください。





瓦屋根の途中にトップライト(天窓)が設置されており、周囲には板金部材が回っている状態でした。
屋根面自体は瓦の重なりで雨を流す構造ですが、トップライトのような開口部は納まりが複雑になりやすく、弱点になりがちです。
特に築年数が進むと、わずかな隙間や部材の劣化がきっかけで雨水の侵入経路が生まれることもあります。
まずは全体の形状を見ながら、雨水がどこから入りどこへ抜けるべきか、基本の流れを確認しました。
トップライトの枠周りには、コーキングが塗り重ねられたような痕が見られました。
部分的に白く残っている箇所もあり、応急処置が繰り返された印象を受けます。
コーキングは本来、使う場所と役割を選べば有効ですが、動きのある部材や排水を担う部分に無理に充填すると、別のトラブルを呼び込みやすい材料です。
今回は、コーキングを過度に足した結果、屋根として必要な逃げ道を塞いでしまっている可能性が高いと判断しました。
トップライト(天窓)下側の板金周辺には、茶色の充填材が過度に盛られたような跡が確認できました。
雨水は上から下へ流れるため、下側は受けて逃がす設計が重要で、ここが詰まると滞留しやすくなります。
見た目は「塞いで安心」に見えても、屋根は通気や排水のために微妙なクリアランスを前提としていることが少なくありません。
表面だけを固める補修では根本解決になりにくい為、内部の納まりを作り直す方向で計画しました。
工事当日は天窓(トップライト)周りの瓦を一時的に外し、板金を触れる状態まで作業範囲を開けていきました。
瓦は再使用を前提に扱い、割れや欠けを起こさないよう職人が手順を揃えて進めます。
トップライト周りは過去の充填材が残っている分、部材同士が張り付いたようになりやすく、無理にこじると別の破損につながりかねません。
落ち着いて一枚ずつ外していく姿に、お客様も「ちゃんと直してくれそう」と安心されたご様子でした。
瓦を外した後、天窓脇に水切り板金を回し込む工程へ移ります。
今回の使用材料はGL鋼板(ガルバリウム鋼板)で、屋根まわりの板金として耐久性と加工性のバランスが良い素材です。
ポイントは「ただ敷く」のではなく、雨水が集まりやすいラインを意識しながら、重なりや向きを整えていくことにあります。
板金がきれいに納まると、その上に戻す瓦の座りも安定し、仕上がりの見た目にも一体感が出てきます。
天窓枠と板金の取り合い部分は、雨が吹き込んだり、流れが集中したりしやすい場所です。
そこで板金を立ち上げるように加工し、雨水が横から回り込むリスクを減らしていきました。
枠付近にはビスでの固定も確認でき、水の通り道を作りつつ、越えてほしくないところは越えさせないメリハリが大切になります。
職人が手元で微調整しながら納めていくため、仕組みを知っているからこそできる「効く施工」になりました。
最後に、外していた瓦を元の位置へ復旧していきます。
瓦屋根は「重なり」と「隙間」のバランスで雨を流すため、詰めすぎても、逆に浮かせすぎても良くありません。
天窓(トップライト)周りはとくに納まりが密になりやすいので、板金と瓦の関係が自然な勾配でつながっているかを確認しながら仕上げました。
見た目だけでなく、雨水が下へ素直に流れる状態に整うと、直した実感が持てて気持ちも軽くなります。
川越市新宿町の施工事例では、過去のコーキング補修が排水の妨げになっていた可能性が高く、トップライト周辺を作り直す形で雨漏り対策を行いました。
瓦を一度外して水切り板金(GL鋼板)を適切に納め直すことで、雨水の流れを正し、再発しにくい状態へ近づけています。
お客様からも「原因が分かって、きちんと直せて安心した」とのお声をいただき、私たちとしても何よりでした。
天窓(トップライト)の雨漏りは処置を誤ると被害が拡大しやすいため、同じお悩みがあれば街の屋根やさんへお気軽にご相談ください。
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