
2025.03.14
寒波!強風による屋根の飛散、、危険すぎます。 こんにちは(^^)/街の屋根やさん埼玉川越店です!本日は以前、強風による棟板金の飛散のご連絡をいただき早急に対応させてもらった時の様子をアップしていきますね♩ こちらが今回の原因場所の大屋根です。。見てわかる様に完全になくなっています…

川越市にお住まいのお客様から『雨漏りしているため、屋根を見て欲しい』とのお問い合わせ頂き現地調査にお伺いした事が工事のきっかけになりました!
お客様の屋根は瓦屋根でして、調査すると下地のルーフィング(防水シート)が痛んでおり亀裂が入っていてそこから雨漏りしていました。
ルーフィングとは屋根材の下に敷いてある防水シートの事でして、雨水が屋根裏に侵入しない為に敷いてある防水シートなので雨漏りの原因はほとんどこのルーフィングの劣化によることがほとんどです。
今回はお客様の予算の都合で新しい屋根材に交換する葺き替え工事ではなく、既存の瓦を再利用する葺き直し工事で処分費と新しい屋根材の購入予算を抑える施行方法のご提案をさせて頂きました!
ルーフィングを張り付けたら、新しく瓦桟(かわらざん)を流して瓦を1枚1枚固定していきます。
昔はこの瓦桟に引っかかっているだけでしたが、今は全部の瓦の釘どめが義務化されているのでしっかりと1枚1枚釘で打ち付けて固定していきます。
これで地震が来ても強風が来ても安心です。
瓦は1枚の寸法が決まっているので、しっかりと寸法にも狂いなく戻していきます。
この時に一緒に瓦の清掃と、割れてしまってる瓦は交換していきます。
最後に棟瓦の漆喰詰め替え(しっくいつめかえ)を行い工事完了となります。
漆喰は棟瓦(むねかわら)を固定している土台の部分になり、10年ぐらいがメンテナンスの時期になります。
今回は漆喰も劣化して剥がれてしまっていたので、新しく詰め替えていきます。
漆喰は本来白色が多いのですが今回は黒色の漆喰を使用しました。色で特に違いは無いのですが、黒色の漆喰の屋根は個人的に渋くかっこいいと思いますし汚れも目立ちませんのでおすすめです。
今回の葺き直し工事は税込110万で工事を行わせて頂きました。
弊社では雨漏りの保証も20年出ているので更に安心して頂けると思います!
街の屋根やさん川越店ではお見積りや点検は無料ですので是非1度落合までお問い合わせください!
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