2025.05.29
初めに こんにちは街の屋根や川越店です。いきなりですが梅雨や台風の季節が近づくと、心配になるのが「雨漏り」や「屋根の損傷」です。普段あまり気にしない屋根も、この時期には特に注意が必要です。今回は、梅雨や台風に備えて、屋根点検の重要性と注意点についてご紹介します。 なぜ梅雨・台風前…

坂戸市にて雨水が垂れてくる雨樋に部分交換工事を施工しました。
お客様より、「雨樋から雨水が垂れてきて気になる」とのご相談頂いた事が工事のきっかけです。
雨樋の歪みや損傷は、見た目以上に雨仕舞いへ影響しやすく、早めの対応が安心につながります。
今回は、支持金具の歪みによって軒樋が正しい角度を保てず、雨水がこぼれてしまっていたため、雨樋と支持金具の交換を中心に施工を進めました。
この記事では、現地調査で確認した状況と、実際の工事の様子をわかりやすくまとめてお伝えします。





雨樋(軒樋)は、全体的にしっかり取り付けられているものの、一部で角度が微妙に崩れており、水が集まりやすい状態でした。
軽度の歪みでも、雨量が多いと雨水が溢れたり、こぼれたりする原因になるため注意が必要です。
調査では、日差しの影響で細かな変形も見やすく、現場ならではの発見に繋がりました。
軒樋の端付近には、衝撃によるものと思われる欠けが確認できました。
恐らく雹(ひょう)被害による損傷と考えられ、破断は特に水漏れを起こしやすい状態です。
この損傷により水が滞留し、雨垂れの発生を助長している様子が見られました。
僅かな破損でも放置すると樋全体の負担が増す為、交換が最適な判断といえます。
軒樋の下地となる鼻隠し板には、表面の塗膜が剥がれた跡がありました。
大きく腐食は進んでいませんでしたが、このままでは樋の固定力に影響する可能性もあります。
細かな不具合も見逃さないよう、手触りや軽い打診で状態を確認し、補修が必要です。
こうした入念な調査は、長く安心して住めるお住まい作りの為に欠かせません。
仮設足場を設置したのち、まずは既存の軒樋(雨樋)を撤去します。
今回は、竪樋は交換しないため途中で切断し、後ほど再接続する方法を採用しました。
切断面が滑らかになるよう工具を丁寧に扱い、建物側の鼻隠し板を傷つけないよう職人が慎重に作業を進めています。
次に、歪みの原因となっていた支持金具を外していきます。
長年の使用で変形した金具は、外しにくい場合もありますが、工具の角度を調整しながら確実に取り外すのがポイントです。
金具を外した後は、下地の状態を改めて確認し、必要最小限の負担で施工できるよう調整しています。
地道な作業ですが、ここで手を抜かないことで新しい雨樋が長持ちします。
続いて、新しい内吊式の支持金具を取り付けます。
内吊式金具は外から見えないため、外観がスッキリするのが大きなメリットです。
取り付け間隔や高さを細かく調整しながら設置し、雨水が適切な勾配で流れるよう綿密に確認を行います。
職人同士が水平器を使い合い、微調整を繰り返す姿からも、仕上がりへのこだわりが感じられました。
金具の設置が終わると、新しい軒樋を取り付けていきます。
樋を金具へしっかりと固定し、事前に切断しておいた竪樋との接続部分も合わせて調整します。
接続部の密閉性は、水漏れ防止の要となる為、手に伝わる感触を確かめながら慎重に作業を進めていました。
新しい樋に変わることで、見た目にも清潔感が生まれ、全体的に締まった印象です。
最後に、調査時に確認した鼻隠し板の補修を行いました。
表面の剥がれた部分に適切な処理を施すことで、樋の固定強度を保ちつつ、今後の劣化を防ぐ効果が期待できます。
住まいの健康を守るための小さな改善も、長い目で見れば大きな安心につながります。
今回の坂戸市での雨樋部分交換では、雨水が垂れてくる原因となっていた歪みや損傷をしっかり改善し、雨仕舞いの機能が回復しました。
お客様からも「雨の日のストレスがなくなった」とお喜びの声をいただけ、私たちも安心してお引き渡しできました。
雨樋は普段あまり気にされない部分ですが、住まいを守るために欠かせない重要な設備です。
もし同じような症状が気になりましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん埼玉川越店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.