川越市にお住まいのお客様より「築17年が経過し屋根塗装を検討している」と、ご相談のお問い合わせいただき調査にお伺いいたしました。
ご近所が塗装を行い始め、屋根の汚れが気になり始めた事が検討するきかっけとなりました。
屋根の状態です。塗膜の劣化が著しく色褪せが全体に起きてしまっています。白く見えている部分は、塗膜が剥がれてしまい化粧スレートの掃除が出てしまっている状態です。塗膜には、紫外線や雨水の影響を抑制する、耐UV性・耐防水性能が含まれています。現状の様に剥がれてしまっている状態ですと、化粧スレートが紫外線・雨水の影響を受けやすくなってしまい劣化が早まり、割れなどの原因に繋がります。
北側の状態として、苔が多く発生しています。苔は、水分を滞留させやすい性質がありますので塗膜劣化・苔の発生によって化粧スレートを傷める原因となりますので、塗膜による保護性能を回復が必要です。
高圧洗浄
→ コケや汚れ、古い塗膜を水圧でしっかり落とします。
下地補修
→ ヒビやサビを補修し、塗料がきれいに乗るように整えます
塗装(3回塗り)
→ 下塗り → 中塗り → 上塗りの順で仕上げます。
仕上げ・点検
→ ムラや塗り残しがないかを最終確認し、必要なら補修します。
工期の目安:晴天が続けば5〜10日ほど。
屋根洗浄とは、塗装前に屋根の表面を高圧洗浄機でしっかり洗い流す作業です。これを行うことで、塗料の密着力が高まり、仕上がりの美しさと耐久性が大きく向上します。
屋根に汚れや古い塗膜が残っていると、塗料がしっかり密着せず、すぐに剥がれてしまう原因になります。
これらは見た目が悪いだけでなく、屋根材を劣化させる要因です。高圧洗浄で根こそぎ除去します。
汚れたまま塗装するとムラや膨れが生じることがあり、施工後のトラブルにつながることも。
屋根の素材と上塗り塗料の“接着剤”のような役割を果たします。これがないと、上塗りが剥がれやすくなります。
劣化した屋根材は塗料を吸い込みやすく、仕上がりにムラが出ることがあります。
下塗りで均一に整えることで、美しい仕上がりになります。
金属屋根ではサビ止め下塗り、スレート屋根ではひび割れ防止効果のある下塗り材を使用することもあります。
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