
2024.07.19
こんにちは!街の屋根やさん埼玉県川越店の青木です(^^)/川越市のお客様より「漆喰が剥がれている」とお問い合わせいただきました☆棟瓦の漆喰詰め直し工事を行ったので工事の様子をお届けします!街の屋根やさん川越店では点検・お見積りを無料でお引き受けします(^^)/お客様お立会いの下、…

「屋根漆喰(やねしっくい)」とは、屋根の瓦と瓦の隙間や、棟瓦(むねがわら)の接合部分などに使用される漆喰(しっくい)材料のことを指します。これは日本の伝統的な屋根工法の一部で、特に瓦屋根で使われます。
防水性の確保
瓦のすき間から雨水が入り込むのを防ぐために使用されます。
接着・補強
瓦同士を固定したり、棟瓦の構造を補強する役割もあります。
見た目の仕上げ
漆喰は白く、見た目も美しく仕上がるため、装飾的な目的もあります。
一般的に漆喰は15〜20年程度で劣化します。
ひび割れ、剥がれ、崩れが見られる場合、雨漏りや瓦のズレの原因になるため、補修が必要です。
既存の劣化・風化した漆喰をヘラや工具で丁寧に取り除く
この時、周囲の瓦や棟部分を傷つけないよう注意
※この作業を「既存漆喰の撤去」といいます。
【下地の清掃】
漆喰を塗る面に付着したホコリ・ゴミを除去
ヘラを使って棟瓦の側面や下部に新しい漆喰を詰めていく
しっかり密着させて、雨水の侵入を防ぐように施工
使用する漆喰は「伝統的な石灰系漆喰」または「シリコン系・樹脂系」など
漆喰の表面をきれいに整える
余分な材料を除去し、周囲を清掃
瓦のずれなどがあればこのタイミングで調整
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