秋は過ごしやすい季節ですが、冬に備えるための大切な準備期間でもあります。
屋根の不具合は、放置すると雨漏りや断熱性の低下といった深刻なトラブルにつながることも。
今のうちに点検・メンテナンスをして、安心して冬を迎えましょう!
ご相談やお見積もりは、いつでもお気軽にどうぞ。
雨水の侵入を防ぐ
屋根の最上部(屋根と屋根が合わさる部分=棟)は、雨水が侵入しやすい構造です。
棟板金はこの隙間をカバーし、雨漏りを防ぎます。
風による屋根材のめくれを防ぐ
台風や強風の際に、屋根材がめくれたり飛ばされたりするのを防ぎます。
屋根の仕上がりを美しく整える
棟板金は、屋根の見た目を引き締め、仕上がりを美しく見せる役割もあります。
棟板金は屋根の中でも特に風雨や紫外線の影響を受けやすい場所にあり、劣化や浮き、釘のゆるみ・抜けが発生しやすい部分です。
特に、強風で板金が飛ばされる事故や雨漏りの原因になることもあるため、定期的な点検とメンテナンスが重要です。
棟板金は、屋根の最上部を覆う金属カバーで、雨風から住まいを守る重要なパーツです。
ただし、以下のような症状が出ている場合は、交換工事が必要なサインです。
板金が浮いている・外れかけている
棟の釘が抜けている
雨漏りの原因になっている
強風で板金が飛んだ・歪んだ
サビ・変形・ぐらつきがある
放置しておくと、雨漏りや下地材の腐食につながる可能性があります。
まずは、劣化・損傷している既存の棟板金と下地(貫板)を取り外します。
※昔の屋根では木製の貫板が多く、腐食していることも多いです。
新しい貫板を取り付けます。
今回は、耐久性・防腐性に優れた「樹脂製貫板」を使用しました。
ガルバリウム鋼板などの錆びにくく丈夫な板金材を使って、新しい棟板金を取り付けます。
板金と板金のつなぎ目には防水テープやシーリング材を使い、雨の侵入を防止します。
ビスでしっかりと固定し、浮きやガタつきがないか最終確認。
仕上がりをチェックし、清掃・周辺の点検をして完了です。
工事日数:半日〜1日程度(一般的な戸建て屋根の場合)
費用目安:5〜15万円程度/棟の長さや状況による
※屋根全体の状態や、足場が必要な場合は追加費用が発生することもあります。
台風や強風のあとに**「バタバタ」という音がする**
地上から見て板金が浮いている・ずれている
釘やビスが外れている、板金が歪んでいる
天井に雨染みや雨漏りが出てきた
→ こういった場合は、すぐに専門業者による点検・補修を行いましょう。
棟板金が浮いていないか
釘・ビスが浮いていないか
錆び・塗装の剥がれはないか
屋根材との接合部に隙間がないか
※屋根の上は危険なので、目視確認は無理に登らず、・業者点検がおすすめです。
棟板金は屋根の最も高い位置にあり、風雨の影響を最も受けやすい部材です。
目立たない部分ですが、劣化が進むと雨漏りなど重大なトラブルの原因になります。
大規模な修繕を防ぐためにも、
🔸 5年ごとの点検
🔸 10〜15年ごとの補修・交換の検討
を心がけましょう。
特に築10年以上の住宅では、専門業者による無料点検サービスなどを活用するのもおすすめです。
街の屋根や川越店では屋根の工事・雨どい交換・屋根塗装・外壁塗装などもございます。
私共、街の屋根やさん埼玉川越店では、お住まいお住まいの状態を確認しながら最善のメンテナンス方法をご提案し施工致します。
屋根は勿論、外壁なども多く施工しており実績を重ねています。
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