屋根材としての立平葺き：なぜ選ばれるのか？
2025.04.13
立平とは？ 立平（たてひら）とは？ 「立平」とは、主に金属板（ガルバリウム鋼板など）を使った屋根の施工方法の一種で、正式には「立平葺き（たてひらぶき）」と呼ばれます。 特徴： 板金を縦方向に一枚板で葺く（張る）工法 板の接合部に立ち上がり（ハゼ）があり、そこから「立平」という…
川越市 アスファルトシングルを用いた屋根カバー工法
『訪問業者からいきなり棟板金が浮いている！と指摘され心配になりwebで屋根工事 川越で検索したところこのサイトが出てきたので、お問い合わせしました。1度屋根の状態を確認して、状態が悪ければお見積りをいただきたいです』
この様な、お問い合わせを埼玉県川越市にお住まいの方からいただきました。
現地調査にお伺いしたところ、雨漏りや棟板金の剥がれなどは無かったもののお家を建ててから1度も工事をしたことがなく劣化が進んでいた為、屋根カバー工法をご提案しました。
アスファルトシングルのデザインを気にいって頂きご依頼頂きました！
屋根カバー工事,足場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,足場
- 施工期間
- 1週間
- 使用材料
- アルマ
- 築年数
- 19年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 1,300,000円
- 建坪
- 屋根面積
〈物件情報〉
・築年数19年
・2階建て
・既存屋根 コロニアル
・工事履歴 無し
屋根カバー工法は葺き替え工事と違い、下地の張り替え、増し貼りは行いません既存の屋根の上に防水シートを貼りその上から屋根材を葺いていきます。
屋根工事の期間も平均3日〜4日と足場工事も含めて1週間前後で完了することができるんです！
最近では主流の屋根工事ですね！
まず初めに防水シート（ルーフィング）を貼っていきます。
既存の屋根の下にももちろん防水シートは貼ってありますが、既存の屋根の上にも貼っていきます。
このお家は19年間工事を1度もしていないということでしたので、おそらく元々の防水シートは腐っていますね！
今回はアスファルトシングル材【株式会社ニチハのアルマ】で施工を進めていきます。
アルマは金属屋根材よりも耐久面では、やや劣るものの予算が抑えられて製品保証もついているので良い点が沢山あるんです！
本体葺きが完了すれば屋根カバー工法の完了です！
今回は最終日18:00頃まで工事がかかってしまい帰る頃には暗くなってしまっていました💦
お客様、職人さん遅くまでありがとうございました！
アスファルトシングルは柔らかく、瓦屋根のような硬い屋根材のようにひび割れたり、金属屋根材のようにサビついたりしないメリットがあるんです！
石粒で覆っているため傷つきにくく、防水性・耐候性・耐久性に優れています。 軽量で耐震性も高いため、地震対策にも適した屋根材です。
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