埼玉県所沢市アパートのスレート屋根カバ―工法の見積依頼で屋根調査
埼玉県所沢市の築32年で塗装2回施工済みのアパートの屋根です。
オーナー様が屋根が限界と感じて屋根をカバー工法する見積依頼のご相談で屋根点検調査をオーナー様から直接ご依頼いただきました。
屋根を遠くからみても屋根の酷い状況が見えて、
屋根に、藻、コケ、カビの酷い黄ばんだ屋根が見えて来て、これは確かに屋根塗装では無く屋根カバーが良いと思いました。
アパートは16戸でハト小屋(ドーマー・採光)も8個ありとても大きな屋根でこのまま塗装して10年はとても厳しい状態でした。
オーナー様が色々ご自身で調べて原状の屋根を撤去せずに、
現状の屋根の上に新しい屋根をカバーすることで撤去費用が削減できて安く屋根工事ができることを川越店のホームページで知りカバー工事の見積依頼のご連絡を頂きました。
屋根を調査すると屋根の塗膜がなくなって、苔(こけ)、藻、カビが酷く、
実は、この苔、藻が邪魔して屋根の排水が出来なくなり、台風時の雨が降った際に毛細現象で屋根の中に侵入した雨水が排出出来なくなり雨漏りの要因になり、
雨漏りして屋根の下地までやり直すことになると莫大な工事費用になる事だけは避けたいとオーナー様も色々調べて築30年以上での屋根塗装よりカバー工法が良いとの結論になったとの事でした。
ハト小屋(ドーマー・採光)がある屋根は、
ハト小屋(ドーマー・採光)1個に対して谷部の板金が2ヶ所あるので、谷板金が錆びて穴が空き雨漏りする事が多く、
谷板金含めてハト小屋(ドーマー)付近の劣化具合は注意して調査します。
ハト小屋(ドーマー)が8個あり、谷板金は16ヶ所となりますのでよく見てサビて穴空きが無いかよくチェックしてから見積算出させていた抱きます。
屋根をよく見ると、一部変形している個所がありました。
変形していても雨漏りしていないので、現状は心配はありませんが、
いつ雨漏りするか分からないので、早く施工をすることを推奨いたします。
屋根変形部の拡大です。変形してますが、雨漏りしていないようなので安心しました。
屋根でカバー出来る材料も色々あります。
ガルバリウム鋼板フッ素、
天然石付きジンカリウム鋼板、天然石付きアスファルトシングル、
最近は、天然石付きの屋根材が好まれる傾向が多くなした。
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